【書評】『丘の上のバカ』高橋源一郎
日常への「無関心」
大学の友達と久しぶりに会うと、みんなの仕事の話を聞けて、すごく刺激になるし、勉強にもなる。
広告代理店の話も、マンション管理の話も、どれも今まで全然知らなかった社会の裏側のようなものが垣間見えて面白い。
続きを読む【書評】『棋士の一分』橋本崇載
斜陽産業とその未来
「斜陽産業」とよく呼ばれる業界に身を置いている。
新聞でも、テレビでも、ネットニュースでも、ありとあらゆるところで出版不況が叫ばれるものだから、会社内でも「業界の未来は……」という話になるし、友達からもよく心配されている。
続きを読む【書評】『杏のふむふむ』杏
充実した毎日
あなたは充実した毎日を送れているだろうか。
編集者という仕事は、毎日同じことの繰り返しというわけではなく、新しい人に出会ったり、面白い体験をしたり、それなりに刺激的だと思う。
続きを読む【書評】『Jポップで考える哲学』戸谷洋志
「青春ソング」
「青春ソング」と聞いて、思い浮かぶ曲は人それぞれだろうけれど、僕にとっての「青春ソング」は絶対的にBUMP OF CHICKENだ。
当時、中学生だった僕は、毎日のようにBUMPの曲を聞いていたし、カラオケに行けば、必ず歌っていた。(というか、今も歌うけれど)
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