想像力のなさ 忘れられない後悔がある。中学の頃からずっと仲の良かった友達がいた。高校も大学も別々だったけれど、事あるごとに彼の家に遊びに行って、ゲームをしたり、漫画を読んだり、くだらないことをして過ごしていた。俺ら一生友達だよな! なんて約…
日常への「無関心」 大学の友達と久しぶりに会うと、みんなの仕事の話を聞けて、すごく刺激になるし、勉強にもなる。 広告代理店の話も、マンション管理の話も、どれも今まで全然知らなかった社会の裏側のようなものが垣間見えて面白い。
斜陽産業とその未来 「斜陽産業」とよく呼ばれる業界に身を置いている。 新聞でも、テレビでも、ネットニュースでも、ありとあらゆるところで出版不況が叫ばれるものだから、会社内でも「業界の未来は……」という話になるし、友達からもよく心配されている。
自分を表す「自分以外」 中学生の時、所属している部活によって、明確なヒエラルキーがあった。 僕の所属していたテニス部は卓球部より上で、サッカー部より下だった。 このルールは基本的に絶対だったし、よほど目立っている人でないと、覆すことはできない…
充実した毎日 あなたは充実した毎日を送れているだろうか。 編集者という仕事は、毎日同じことの繰り返しというわけではなく、新しい人に出会ったり、面白い体験をしたり、それなりに刺激的だと思う。
僕の職場に足りないもの あなたの職場に足りないものは何だろうか? 休日、福利厚生、ボーナス……はたまた人間関係? 僕の職場に足りないものは、「気軽に相談できるちょっと年上の先輩」だ。
「青春ソング」 「青春ソング」と聞いて、思い浮かぶ曲は人それぞれだろうけれど、僕にとっての「青春ソング」は絶対的にBUMP OF CHICKENだ。 当時、中学生だった僕は、毎日のようにBUMPの曲を聞いていたし、カラオケに行けば、必ず歌っていた。(というか…